鶏手羽肉のトマト、なす、ゴーヤ煮込み、黒むつの夏野菜バターソース焼き [日記]

●2009年7月26日(日)/朝ごはん

朝から真夏日の太陽でした。

夜間のクーラーはもちろん、シーリングファンも止めるので
汗びっしょりで起きた段階からすでに津液損傷、陰虚状態ですw。

それでも夏バテ知らずで朝からせっせと
大量の野菜消費に走るメニューの数々…。

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・黒むつの夏野菜バターソース焼き
・鶏手羽肉のトマト、なす、ゴーヤ煮込み
・切り昆布と赤パプリカ炊き合わせ
・いんげんと玉子の味噌粥
・きゅうりとしそ、生姜浅漬け
・新生姜の甘酢漬け
(黒むつと鶏手羽以外は夫の作ですw)

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・黒むつの夏野菜バターソース焼き
 黒むつ切り身にうすく塩こしょう、葛粉をふり
 オリーブ油を熱したフライパンで両面をカリっと焼き、
 魚を引き上げた残りの脂に、みじん切りにした
 ピーマン、赤パプリカ、しいたけ、いんげんを入れて
 塩こしょう、しょう油数滴、バターで味つけし、
 黒むつを戻して火を止め、蓋をして蒸らしました。

090726_3.jpg
・鶏手羽肉のトマト、なす、ゴーヤ煮込み
 深鍋にうすくオリーブ油を敷いて、あらかじめ塩こしょうした
 鶏手羽に軽く焼き色をつけ、水にさらしてアクを抜いたなすと
 軽く塩もみしたゴーヤを加えて炒め、ざく切りのトマト大3個を
 入れて塩こしょう、日本酒、トマトケチャップ少々を加えて
 中火で野菜の水分だけで煮込み、仕上げにいんげんを入れました。

【トマト】…[酸、甘、微寒/肝、脾、胃経]
       生津止渇、健胃消食

 トマトは中医薬膳額で番茄、小金瓜、西紅柿、番柿などといい、
 熱病による口渇、食欲不振、また高血圧や貧血、眼底出血、夜盲症
 などにもよいとされ、また寒涼性で肝経に帰することから
 清熱解毒、涼血平肝の効能もあるとの古典記述があります。

 今まで連日のようにトマト、トマトと連呼しておきながら、
 ひょっとしてトマトについての薬膳効能解説をしていなかった?!
 ということに気付きました…○| ̄|_

 ニンプ生活に大活躍のトマトですが、寒涼性ゆえに
 ずっと生冷食すると脾胃を痛めてしまうため、
 スープや煮込みなどで摂るようにしています。

腫れていた左足甲は、やはり妊娠浮腫とも関係しているらしく
昨日今日と家でだらだらしていたら、右足甲もぽってりと
腫れてきてしまいました。

つっかけ式の、かかとのないスニーカーが妊婦にはラクだ、
と「ダーリンは外国人 with BABY」の著者・小栗左多里さんが
ご自身の妊婦体験で綴っておられたのが気になっていて、

今日は五反田TOCのABCストアでゲットして、ついでに
赤ちゃん本舗も覗いてみよう!と思っていたのですが、

いかんせん、このうだるような暑さ…。
現地到着までに脱水起こしそうなので、あっさりギブアップ。

おまけに卒業試験クリアしてすっかり油断していて、
最後の鍼灸学の課題テストが残っていることに気付いた私…。

こうしてやるべきことを何ひとつ解決せず、
西日とともに去っていく貴重な日曜日でした。。。
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のりりん

遅くなりましたが、卒業試験合格おめでとうございます!!最高点で卒業だなんて、ほんと素晴らしいです!
私は妊娠中は目が疲れて読書も無理だったのに、楽々試験勉強をクリアなさるうさきさん、ほんとすごいです!
これで、心置きなくご出産に臨めますね♪
by のりりん (2009-07-27 20:13) 

うさき

>のりりんさん、お忙しい中コメントくださりありがとうございます。
目は中医学で肝の竅(人体から外界へ通じる窓)とされていて、妊娠中は肝に負荷がかかるため、目も疲れやすくなるんですよね。産後の肥立ちに、読書はよくないと昔の人は言いますが、これも理に適っているんだなぁ、と驚かされます。
試験は最後までベタで泥沼状態でしたが、終わってしまえばけろりとしたもんです(笑)。
さすがに妊婦らしい?準備を始めなければ、、、。
by うさき (2009-07-30 20:52) 

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