切干大根とひじき油揚の煮物、豚バラたれ焼き、鶏ムネ柚子こしょう焼き [日記]

●2009年7月22日(水)/昼ごはん(お弁当)

今日は仕事を早々に切り上げて、
日頃懇意にしていただいている
ベテラン女性編集者の方とお茶会しました。

妊婦でなければ当然ディープなお店で
飲み明かすところですが、
出産予定をカミングアウトしたところ
じゃ、茶でもしようか、とお気遣いただき、

お茶なら茶芸館か?、と
普段お茶なんてしたことのない者同士、
中国茶を本格的に味わえる工夫茶ができるところを
探して行き着いたのが、
これまたディープな白金台の一軒家。

会社経営がご本業のオーナーが、
奥様のご出身である台湾から最高級の茶葉を取り寄せ
それを嗜める理想の古民家風な建物をつくったという
なんとも贅沢な空間。

お茶のみ話とはよく言ったものですが、
台湾産の優良茶葉で入れたお茶だけで(お酒抜きなのに)
延々なんと3時間半もおしゃべりしてしまいました。びつくり。

090722_1.jpg
・切干大根とひじき油揚の煮物
・豚バラたれ焼き、鶏ムネ柚子こしょう焼き
・黄パプリカ、ピーマンしぎ焼き
・小女子佃煮
・梅干
・ごはん

【ひじき】…[苦、鹹、寒/肝、腎経]
       軟堅、消炎、清熱

 ひじきは中医薬膳学では海藻類として主に
 甲状腺の腫れや腫瘤などを軟化消滅させ、動脈硬化予防や
 ドロドロ血の改善などに施膳されることが多いようです。

 甲状腺異常については、西洋医と中医で正反対の見解があり
 西洋医師でない私としては深く理解するに至っていません。

 すんごいざっくりした物言いですが、甲状腺機能に海藻(ヨード)が
 関係している、という点では両者同じなわけで、
 甲状腺機能の亢進(バセドウ病など)/衰退(橋本病など)に
 分類される西洋医学に対応した中医見解について、
 きちんと調べなければと思っています…。

お弁当を食べたのが夕方4時近くだったので、
夜もまったくお腹が空かず、お茶をがぶ飲みして
終わってしまいました。

卒業試験の追い込み時、運動不足とふだん口にしない
チョコレートや甘いおやつを食べすぎたこともあり、
舌がずっと湿熱がこもり瘀血も見られる状態です。
(舌淡灰色而胖/舌苔淡黄而膩/有瘀斑)

のどが渇くのにいつものホットミルクも受け付けず、
おなかが空いているはずなのに食欲も今ひとつ。
(痰湿、瘀血の典型だなー…orz)

舌の表面がいつもより粘質なのがはっきり分かるので、
特に油脂を洗い流してくれる発酵タイプの中国茶
(今日は台湾産の最高峰とうたわれる東方美人茶でした)
はカラダがよろこんでいるのが分かりました。

極端に発酵茶を飲みすぎると胃に負担がかかってしまうので、
ほどほどが何ごとも一番です。
が、お腹ちゃぽちゃぽするくらい飲んじゃいました(笑)。

…そういえば今日は皆既日食が騒がれていましたが、
厚い雲におおわれた頭上では何ひとつ見られずに残念。。。

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