もやし入りゴーヤチャンプルー、トマトと黒オリーブのこしょうサラダ [日記]
●2009年7月23日(木)/晩ごはん
今日帰宅したら、
卒業試験の合格通知書と
山のような味噌と野菜が
同時に届いていました。
合格通知書には科目ごとの採点結果も同封され、
一番苦手だった中薬学・方剤学が最高点でした。
ちょっと気分よいです♪
とにもかくにも、
これで無事、卒業できることになりました。
薬膳学科卒業と同時に中医薬学科に転籍したので
都合3年半、土日通学生活を送ってきましたが、
週末を自由に使えると思うとすんごくうれしい。。。
ま、9月の卒業式と同時に出産となれば
それこそ土日なんてない生活に突入なわけですが(笑)。
お味噌と野菜は、卒業試験が終わった帰り道に
ふと思いついて伯母にお中元を送っておいたら、
伯母からそのお返しにと福島から送ってくれたもの。
大きな段ボール箱にぎっしり詰められた、
味噌、トマト、きゅうり、いんげん、なす、しそ、
かぼちゃ、巨大ズッキーニ?、桃、りんご、梅干、
きゃらぶき佃煮…
いずれも半端でない量&大きさ。
そんな届け物があるとは知らずに買った食材に
急遽参入した段ボール箱のすみでつぶれかけたトマトを
救うべく、本日最後の力をふり絞って(笑)
遅い夕食完成です。
今日はシゴト引継ぎにエネルギーを吸い取られ、
湿熱がこもるだるさも解消せずカラダが重かったので、
利水と健脾を意識して淡味で消化のよいものばかりを
揃えましたが、食べる前に疲れ果ててゴロリ。
…いかん、ちょっと負荷がかかりすぎていたようです…。
・もやし入りゴーヤチャンプルー
・冬瓜と鶏肉の生姜スープ
・いんげんと人参おかかしょう油和え
・トマトと黒オリーブのこしょうサラダ
・切干大根とひじき油揚の煮物
・とうもろこし
・海苔巻き(梅きゅう、納豆、トロ沢庵)
・梅干
・プラム
【オリーブ】…[辛、苦、温/胃、大腸経]
殺虫、破積、下気、行水
オリーブは中医薬膳学・中医学で檳榔(びんろう)といい、
寄生虫の虫下しや食積による気滞や胃脘部の張り・痛み、
水腫(むくみ)などの症状に用いられます。
体内に鬱積したものを下に降ろす力が強く、
脾虚(胃腸虚弱)でおなかをこわしやすい人や
気虚下陥(気が不足し、内臓下垂など臓腑や気機の
位置・働きが維持できず下がってしまう)
の人には忌用です。
以前、中医薬大学で同じクラスだった台湾の方が
里帰りのおみやげにと、この檳榔に生薬をまぶした
お茶請けのおやつだといって、教室の皆に配ってくれました。
ひと粒だけ食べて授業を受けていると、突然、
下腹部がきゅぅきゅぅ音を立てはじめ、
休憩に入ると同時にトイレに駆け込むことに…。
その時はまだ降気(下気)の作用があるとは知らず、
しかも私だけストレートに反応してしまったので
あとで生薬事典で調べて“ほぉ~”と感動しましたw。
・もやし入りゴーヤチャンプルー
ちぎった木綿とうふと刻んだゴーヤを湯通ししておき、
フライパンに薄くオリーブ油を敷いて千切りの生姜と
塩こしょう、紹興酒で下味をつけた豚バラ肉を炒め
とうふとゴーヤ、ひげを取ったもやしを加え、
塩こしょう、しょう油で味を決めてから
とき玉子をまわし入れ余熱で固めつつ、
おかかとごまをたっぷりふりかけました。
・プラム
完熟を選んで買ってきましたが、不意の桃&りんご到来により
一挙にひとパック完食です(汗)。
プラム(すもも)は肝腎に帰経し
生津しつつ利水してくれるので、妊娠中のどが渇いてむくみがある身には
天の恵みのようなありがたい食材ですw。
夜帰りが遅かった夫には、さっそくケータイで
「お買い物禁止令」を発動。
当面、肉魚の類以外はひたすら新鮮野菜を
せっせと消費します!
今日帰宅したら、
卒業試験の合格通知書と
山のような味噌と野菜が
同時に届いていました。
合格通知書には科目ごとの採点結果も同封され、
一番苦手だった中薬学・方剤学が最高点でした。
ちょっと気分よいです♪
とにもかくにも、
これで無事、卒業できることになりました。
薬膳学科卒業と同時に中医薬学科に転籍したので
都合3年半、土日通学生活を送ってきましたが、
週末を自由に使えると思うとすんごくうれしい。。。
ま、9月の卒業式と同時に出産となれば
それこそ土日なんてない生活に突入なわけですが(笑)。
お味噌と野菜は、卒業試験が終わった帰り道に
ふと思いついて伯母にお中元を送っておいたら、
伯母からそのお返しにと福島から送ってくれたもの。
大きな段ボール箱にぎっしり詰められた、
味噌、トマト、きゅうり、いんげん、なす、しそ、
かぼちゃ、巨大ズッキーニ?、桃、りんご、梅干、
きゃらぶき佃煮…
いずれも半端でない量&大きさ。
そんな届け物があるとは知らずに買った食材に
急遽参入した段ボール箱のすみでつぶれかけたトマトを
救うべく、本日最後の力をふり絞って(笑)
遅い夕食完成です。
今日はシゴト引継ぎにエネルギーを吸い取られ、
湿熱がこもるだるさも解消せずカラダが重かったので、
利水と健脾を意識して淡味で消化のよいものばかりを
揃えましたが、食べる前に疲れ果ててゴロリ。
…いかん、ちょっと負荷がかかりすぎていたようです…。
・もやし入りゴーヤチャンプルー
・冬瓜と鶏肉の生姜スープ
・いんげんと人参おかかしょう油和え
・トマトと黒オリーブのこしょうサラダ
・切干大根とひじき油揚の煮物
・とうもろこし
・海苔巻き(梅きゅう、納豆、トロ沢庵)
・梅干
・プラム
【オリーブ】…[辛、苦、温/胃、大腸経]
殺虫、破積、下気、行水
オリーブは中医薬膳学・中医学で檳榔(びんろう)といい、
寄生虫の虫下しや食積による気滞や胃脘部の張り・痛み、
水腫(むくみ)などの症状に用いられます。
体内に鬱積したものを下に降ろす力が強く、
脾虚(胃腸虚弱)でおなかをこわしやすい人や
気虚下陥(気が不足し、内臓下垂など臓腑や気機の
位置・働きが維持できず下がってしまう)
の人には忌用です。
以前、中医薬大学で同じクラスだった台湾の方が
里帰りのおみやげにと、この檳榔に生薬をまぶした
お茶請けのおやつだといって、教室の皆に配ってくれました。
ひと粒だけ食べて授業を受けていると、突然、
下腹部がきゅぅきゅぅ音を立てはじめ、
休憩に入ると同時にトイレに駆け込むことに…。
その時はまだ降気(下気)の作用があるとは知らず、
しかも私だけストレートに反応してしまったので
あとで生薬事典で調べて“ほぉ~”と感動しましたw。
・もやし入りゴーヤチャンプルー
ちぎった木綿とうふと刻んだゴーヤを湯通ししておき、
フライパンに薄くオリーブ油を敷いて千切りの生姜と
塩こしょう、紹興酒で下味をつけた豚バラ肉を炒め
とうふとゴーヤ、ひげを取ったもやしを加え、
塩こしょう、しょう油で味を決めてから
とき玉子をまわし入れ余熱で固めつつ、
おかかとごまをたっぷりふりかけました。
・プラム
完熟を選んで買ってきましたが、不意の桃&りんご到来により
一挙にひとパック完食です(汗)。
プラム(すもも)は肝腎に帰経し
生津しつつ利水してくれるので、妊娠中のどが渇いてむくみがある身には
天の恵みのようなありがたい食材ですw。
夜帰りが遅かった夫には、さっそくケータイで
「お買い物禁止令」を発動。
当面、肉魚の類以外はひたすら新鮮野菜を
せっせと消費します!
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