鶏五目炊き込みごはん、鮎の山椒炊き生姜酒炒り [日記]

●2009年7月4日(土)/朝ごはん

“翁(おきな)”と呼ばれて
 20-30代部員に大切にしていただいているらしく、
 昼からのバスケ部練習に夫がうきうき出かけました。

 食べすぎもよくないけれど、スタミナ切れも何なので
 消化がよくて胃もたれしないごはんを
 休日朝からがつっといただきました。

090704_1.jpg
・鶏五目炊き込みごはん
・鮎の山椒炊き生姜酒炒り
・オクラごま納豆
・切り昆布煮物
・トマトとキャベツサラダ
・玉子とうふ
・黒豆
・かぼちゃとキャベツのお味噌汁

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・鶏五目炊き込みごはん
 白米を研いで日本酒、出し昆布を入れてひと晩水につけ、
 ひと口に切って日本酒、塩こしょうの下味をつけておいた
 鶏もも肉と、刻んだしいたけ、人参、しめじ、生姜、
 しょう油、塩少々を加えて炊き、もみ海苔を散らしました。

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・鮎の山椒炊き生姜酒炒り
 思い切り手抜き&賄い系なひと皿。
 お気に入りの新橋にある佃煮屋「新橋玉木屋」で買い置きしていた
 季節限定の鮎の山椒炊きを適当な大きさに切って、
 小鍋に少量のお湯と日本酒、生姜を入れてひと煮立ちさせ
 ざっと酒炒りにしてから大量の浅葱を散らしました。

【鮎(あゆ)】…[甘、温/---]
養陰開胃、催乳、利尿消腫、整腸

 鮎は中医薬膳で粘魚ともいい、虚弱体質な人の体力回復や
 母乳不足の解消によいとされています。

 日本でも古来から初夏の訪れとともに旬の味覚として
 珍重されてきましたが、川魚のなかでも特に香魚とうたわれ
 清流で川底の苔を食べて成長するため臭みがなく、
 塩焼きを蓼(たで)酢で丸ごといただくとたまりませんよね。

 ワタもほろ苦くて大好きですが、催乳(母乳の出をよくする)
 効用があるとは知りませんでした…。

朝から食べ過ぎてつい気が緩んでしまい、
そうじ洗濯を終えて試験勉強…と机に向かうとつい、
たれぱんだの如く居眠りモード爆発。

はっと気付いて大急ぎで仕度をして、鍼灸学の授業へ。
休み時間も皆さん卒業試験の話ばかりで、
何ひとつまともに準備できていない自分は気が焦るばかりです…。

ふぅ。
明日は卒業試験前の最後の授業です。
お腹のぽこぽこ♪もわかっているのか(?)、
授業中はじぃっと聞き耳立ててる気がします…(笑)。
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