筍とこんにゃく、油揚げ、人参炊き合わせ、モロッコいんげんと赤パプリカごま和え

●2009年9月1日（火）／晩ごはん

あっという間に９月。
台風一過の東京は、朝から再び猛暑全開。

前の晩うっかり夜更かししたせいもあり、
頭がぼぅ～っとしたままお弁当と朝食を作って仕度をして
炎天下、今日も保育所見学にＧＯ！です。

外に一歩出た瞬間、あ、暑い…○|￣|＿
こんな日に限って、今日は午前中立て続けに２件アポ。
しかも日影のない大通りをてくてく１５分ほど歩くことに。

１件目をジャスト５５分で訪問終了し、５分で２件目に移動。
２件目もちょうどお昼に終了しました。
ふぅー間に合った…。

２件ともちょうど園児たちの昼食タイムにぶつかり、
手作りのごはんをうれしそうに食べていました。

小さいお皿に少しずつご飯やおかずが盛られていて、
さつま芋の天ぷら１つ、とかほんとに小さな小さなおかずを
箸を上手に使ってパクつく子どもたち。

こんなちっちゃなカラダに小さな食べ物を日々摂り込むわけで、
あーやっぱり食事の影響力って大きいなぁーと感じました。

で、こちらオトナのごはんです。


・筍とこんにゃく、油揚げ、人参炊き合わせ
・豚バラ肉とえのき茸のピリ辛炒め
・モロッコいんげんと赤パプリカごま和え
・じゃこピーマン酒炒り
・アスパラガスと人参おかかしょう油和え
・ごはん
・おみそ汁（大根）


・筍とこんにゃく、油揚げ、人参炊き合わせ
　昆布と鰹節で出汁を引き、下茹でした筍とこんにゃく、
　湯引きした油揚げ、人参を入れて日本酒、さとう、だしの素少々を
　加えて落し蓋をして煮込み、仕上げににしょう油とみりんを入れ
　塩ほんの少しを入れました。

【筍】…［甘、寒／胃、大腸経］
　　　　　化痰、消脹、透疹

　筍（たけのこ）は中医薬膳学で毛笋、竹笋などといい、
　食積によるお腹の張りや痘疹不出（皮膚の表面に出てこない）
　に効果があるとされています。

　痰熱による咳嗽や肺熱型の糖尿病、また
　腎炎や心臓病、肝臓病などによる浮腫（むくみ）・腹水に
　施膳されます。

　久々に国産の筍水煮が売っていたので即買いしました。


・モロッコいんげんと赤パプリカごま和え
　すじを取って斜め切りしたモロッコいんげんを熱湯で茹で、
　引き揚げる寸前に赤パプリカも一緒に湯通しして引き上げ、
　すった白ごまにさとう、しょう油を加えた和え衣で
　さっくり合わせました。

明日は妊婦検診。
早いもので36週目となったため、これからは
セミオープンシステムの分娩登録先産院へ通うことになります。
久々に受診するので、ちょっと緊張です…。

タグ：妊娠 薬膳 漢方 筍 たけのこ 化痰 消脹 透疹

コメント 2

さすが・・・お野菜たっぷりのお食事ですね。
これは妊婦さんには間違いなくいいですよね。
私なんて、妊娠中、アイスクリームだの、
ケーキだの、甘いものばかり食べてしまって・・・
by まりまり (2009-09-03 11:01) 

＞まりまりさん、すごく素敵なブログですね！　しかも出張カフェ（？）かと思うくらいおしゃれなスイーツの数々…。
ご自分でお菓子やケーキが作れちゃうなんて、すごいです。
っていうか、そりゃ食べたくなりますよ（笑）。

私も甘いもの好きなんですが、どうも焦点がずれてる？ようで
幼少時の遠足おやつに干し杏とか干し柿持参する妙な子でした（汗）。
今もってレーズンやくるみ、ナッツ類を使ったお菓子が大好き。補気補血によい食材ですが、さすがに妊娠後期には爆発カロリーでこわくて手を出せません…。

by うさき (2009-09-03 16:47)