舞茸卵ぞうすい、冷奴

2009年5月8日（金）／晩ごはん

昨日の母親学級に続き、
今日は妊婦検診でした。

5日から続く雨空でしたが、
運良く会社から産婦人科へ行く時と、自宅へ帰る時だけ
ぴたりと雨が止んで大助かり♪

しかも、往復ともに西の空にきれいな虹が！
しかもしかも、産婦人科から出てきた帰りの虹は、
“ダブル・レインボー”でした！！　感動です～☆


・舞茸卵ぞうすい
・おみそ汁（わかめ、とうふ、スナップえんどう）
・冷奴（もめんとうふ、しそ、生姜）
・ピーマンと油揚げ素焼き（海苔、ごま）
・きゅうりとみょうが塩もみ


・舞茸卵ぞうすい
　冷やごはんを水で洗ってぬめりを取り、
　昆布と鰹節の出汁で煮ながら
　舞茸、人参を加えてしょう油を差し、とき卵を流し入れ
　火を止めてスナップえんどうを加え蒸らしました。


・冷奴（もめんとうふ、しそ、生姜）
　昨日につづき、まんま丸ごとおとうふです（汗）。
　産婦人科の帰り、昔ながらの小さなおとうふ屋さんで
　まだ少しだけ残っていたもめんとうふを１丁買いました。

　パック売りとちがって、旨味がぎゅっと詰っているのに
　ぼそぼそ咸がなく、おしょう油すらいらないくらい
　とっても美味でお気に入りです♪

【豆腐】…〔甘、涼／脾、胃、大腸経〕
　　　　　　瀉火解毒、生津潤燥、和中益気

　豆腐は脾虚腹脹（胃弱によるお腹の脹り）や下痢、
　肺熱咳嗽、目赤腫痛、消渇（≒糖尿病）などによく、
　また
　産後の母乳の出がよくない時や、
　夏場に子供の熱が下がらず、のどが渇いて水をほしがる時
　などにもよいとされています。

　ちなみに私はもめん派、夫は絹ごし派なので、いつもは絹ごしですが
　昨日の母親学級で、
「もめんは絹ごしの２倍カルシウム含有量が多い」
　と習い、これからしばらくは堂々と(笑）もめん派を貫けます！

　妊婦初期は体が熱性に傾き、また中期以降も汗をかきやすくなるので
　妊娠前より水分がほしくなります。

　でも、そこで冷たい物を摂ってしまうと、脾胃に負担がかかるため
　寒涼性の食品や、清熱の効果がある食品を常温以上の温度で
　摂るのがおすすめです。

　私自身はなぜか昔から、「冷たい物は味がよく分からない」
　という周りにフシギがられる理由で、冷蔵庫から出したものを
　そのまま食べたり飲んだりすることが苦手です。
　スイカもペリエも牛乳も、常温になるまでじっと待ちます（笑）。
「冷奴」とありますが、当然、冷やさず常温ままで食べてます。

　おとうふは、妊娠による体の変化を自覚し始めた最近（19週目）から
　理屈でなく本能？で無性に食べたくなった食べ物のひとつです。

　大豆製品を、カルシウムを、涼性でのどの渇きを潤すものを、と
　いいことづくめの理由を知らずとも、人間の体はちゃんと
　自分に合った食べ物をほしがるもんだなぁ、と
　我ながら感心しています。。。

　にしても、冷奴だけではさすがにレパートリーが・・・○|￣|＿

タグ：とうふ 薬膳

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by 女性ブログランキング (2009-05-10 14:20)